婚礼業界の仕組みの中には、ロイヤリティー・バックマージンが非常に多く絡んでいることをご存知でしょうか？

そもそも結婚式は、こんなに高額ではなかったし、準備に長期間を費やすものでもなかった。

先ずは会場を決める…という婚礼業界の仕組みが存在する。

その為、結婚式場（会場）が主導権を握り、結婚式場（会場）が、衣裳・花・映像・メイク諸々の業者へ仕事を紹介をする…という仕組みを作り上げた。そして、この紹介料や契約料・仲介料の割合は非常に％が高く、これこそが高額なブライダル価格を生む根源である。とするならば、この紹介料類似額を排除すれば良いではないか？

会場がトップに位置し、その下に、メイクや花などの各分野の業種が位置付けされている業界の仕組みに入らないようにすれば、費用の大幅削減が実現する。

式場を決めるということは、その会場の契約に従う事になります。

式場のプランナーは、親身な方も居られるでしょうが、基本的には、式場サイドの方なので、決して新郎新婦の見方ではないという事を念頭において下さい。

打合せが進むに従って、「持込みが何も出来ないことが分かった…」「費用がどんどん膨らんでいく…」などはよく有る話しです。

ブライダルフェアは、たくさん見学に行っても良いでしょう。

でも契約は、一呼吸おいてからにしましょうね。

古き悪しきの打破、時代とニーズに合った結婚式披露宴を行える事を願っています。