2021年 辛丑年
本年も宜しくお願い致します。
ブーケ&ブライダル、婚礼花専門店 一花千 でございます。
去年の今頃は、まだまだ、「コロナ」という言葉が他人事でした。
辛丑(かのとうし)の年は、辛く苦しい状況を乗り越え、結びつきが強くなる年、とのことです。
まさに、この2021年は、その言葉通りになりそう…
「結婚式はやらない、出来ない」と諦めるのではなく、また、「やる」と意地を張るのではなく、柔軟に自分らしく出来るようになっていくのではないかと思います。
これは、今までの婚礼業界の既成概念に囚われないという意味で良い意味になっていくでしょう。
丑年の丑は、紐という文字にも使われているように、結びつきや絆も象徴しているそう。
そして、土の中で目が出る前の摸索状態も象徴しているそうです。
長い物に巻かれず、牛のごとく、ゆっくり歩んでみることで、今までなら気づけなかった大切な結びつきや絆を得られるのかもしれませんね。
長い物に巻かれず→とりあえず式場を見に行くではなく、ゆっくり歩む→相手や家族、身の回りの人を想い見直すことで、本当にすべきお二人の結婚式の方法が見つかるのでは?
個人店だからこそ、柔軟に対応できる部分も有るかと思います。
私自身も摸索中です。色々とご相談頂きたく思っております。
